欧州で多数の実績を有する、安価で確実な消化液処理システムの導入を支援します。RO膜処理を用いた国内にはないコンセプトの技術により、従来法よりも安価で確実な処理を実現します。
諸事情で排水を流せない地域や、脱水汚泥などの固形物残さの処理が事業の収益を圧迫するようなケースにおいては、減圧乾燥装置が有効な解決策になりうる可能性があります。シンプルな構造の乾燥装置は、従来の乾燥機よりも少ない投入エネルギーで、臭気を出すことなく確実に対象物を乾燥させることが可能です。
「伏流式人工湿地システム」とは、砂利などの資材で汚水をろ過して浄化するシステムの総称です。1980年代以降、主に生活排水の低コスト処理法としてヨーロッパを中心に世界に普及してきた「古くて新しい」技術です。(株)たすく と、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が中心となり、この伏流式人工湿地システムを改良した結果、有機性排水を浄化できる、独自の「ハイブリッド伏流式人工湿地システム」が開発されています(農研機構等が基本特許取得済み)。
弊社では、省エネルギーで有機性排水を処理可能なこの技術に着目し、技術の普及・促進のお手伝いをしています。
廃棄物の安価で効率的な分別・収集・処理およびリサイクルは、万国共通の課題です。弊社は、廃棄物の収集運搬に関するIoTやAIを駆使した最新技術の提案も可能です。バイオガス化・熱分解ガス化・堆肥化・炭化・焼却・RPF化など、様々な廃棄物処理技術を地域事情に合わせて適切に組み合わせることにより、国内外を問わず、地域事情に合致したシステムを随時提案し続けています。