固定価格買取制度(FIT制度)が開始され、バイオガス発電は10数年ぶりのブームが起ころうとしています。
しかしながら、バイオガス発電は太陽光発電のようにシンプルではなく、その具現化に向けては数多くのハードルを越える必要があります。
近年、事業者、EPC(建設会社)、金融機関のいずれもが、バイオガス発電市場への参入に興味を持ちつつあります。しかし、実際の参入にあたっては、社会に出回っている成功事例や事業成功ノウハウに関する情報が限られているため、どこからどのように取り組めばよいか、不安に感じるケースが数多くあります。
下図は、各事業主体からみたバイオガス発電事業の捉え方です。
といった、それぞれの課題を有しています。そのせいで、せっかくの良い案件も、なかなか前に進めずにいます。
アーセックでは、バイオガス事業を日本で普及させるために、各参加者の立場に寄り添い、それぞれのニーズに合わせた事業支援を実施しております。お気軽にご相談ください。
より収益性が高く、成功確率の高い事業となるよう、事業の基本計画や事業規模・事業運営体制を決める段階から、事業者と同じ視点で各種の支援を行います。
経験に裏付けられたエンジニアリングの知見を活用し、プラント建設(EPC)会社の設計・建設を支援します。事業者の視点から、EPCの選定支援を行う場合もあります。
研究施設又は現地にて実証試験を行い、最適な原料選定やプラント設計に必要なデータを収集し、基本設計・事業計画立案を科学的に支援します。
金融機関・投資家向けに専門家の立場から技術/事業性レポートを作成します。事業運営を円滑化し、安定的な投資回収・融資実行をより確実なものにします。