レポート

メタン(CH4)をエタン(C2H6)と水素(H2)に変換する新技術!

バイオガス化は、太陽光や風力といったその他の再エネ電源と異なり、「バイオガス」や「メタンガス」という物質を再生可能エネルギーとして生産する技術です。 もちろんその発生したガスを利用して発電利用することもできます。でも、それらのガスを活用して、これまで化石燃料から生産していた、より付加価値の高い資源や工業材料を生産することができればどうでしょう。 バイオガス化は、他の再エネ電源とは全く違う形で持続可能な社会実現に貢献できる可能性がある、とても魅力的な技術に昇華することができます。 2019年1月に、そのカギとなる技術がJST(科学技術振興機構)と北九州市立大学との共同でプレスリリースされました。 JST戦略的創造研究推進事業において、北九州市立大学 国際環境工学部の天野 史章 准教授らの研究グループは、室温においてエネルギーの低い可視光を利用してメタン(CH4)を一段階でエタン(C2H4)と

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何ごとにも始まりがあります。バイオガス発電のスタートは原料〜バイオマスからです。木材チップなどを直接燃やす、バイオマス発電の場合は間伐材や廃材など原形を留めたものも多いです。バイオガス発電の場合は各種の材料に手を加えて原料にし、そこからメタンを取り出してエネルギーに変換します。単一の材料を原料にする場合もありますが、多くはいくつもの素材を原料にして効率的にメタンの抽出を試みます。当然それらの素材の特性に左右されてバイオガス発電の効率も変化しますので、見極めがとても大切です。料理の場合もそうですが、材料や素材の特性を活かし、それにあった調理法が美味しく効率的に料理を作ることができます。
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